ウオノメ、タコに・・・お灸はいかがですか!
- Toshiyuki Inoue
- 2017年7月8日
- 読了時間: 1分
ウオノメ、タコでお困りの方、お灸はいかがですか?
ウオノメは、通常大人の足の裏やゆびなどにできる、直径5~7mm程の硬い皮膚病変で、歩行や圧迫により激しい痛みを伴うのが特徴です。
中心に魚の眼のような芯が見えるのでウオノメと呼ばれますが、専門用語では“鶏眼(けいがん)”と言います。
タコもウオノメと同じように、どこかの皮膚の一部が慢性の刺激を受けて角質層が厚くなる病気ですが、ウオノメと違って刺激を受けた辺り全体の皮膚が少し黄色味を帯びて、厚く硬くなって盛り上がって来ます。
ウオノメがふつう足の裏にできるのに較べて、タコは足の裏以外にも、生活習慣や職業やその人の癖などにより、身体のあちこちにできます。
字をよく書く方のペンダコや正座をよくする方は座りダコや、子供の「吸いダコ」もそうです。
ウオノメやタコをどのように治療するのかというと、焼きます!
灸治療法の一つで「透熱灸」と言って、もぐさをウオノメやタコの大きさに「盛って」焼ききります。表面が角質化しているので、意外とあまり熱くありません。
ウオノメやタコでお困りの方、一度お試しあれ。


Comentários